みなさん、こんばんは♪
今日は下呂は
晴天に恵まれて
半そでで過ごせました。
みなさんのところでは
いかがでしたでしょうか。
先日、ホーム・ホメオパシーの伝承者を
3名限定で募集させていただきましたが
ありがたいことに
現在、2名の方からお申込みを
いただきました。
ホーム・ホメオパシーが
もっともっと広がるように
大切に育成させていただこうと
思います。
さて
昨日は
風邪に対応する
ホメオパシーのレメディーはない!
という衝撃的なお話を
お伝えしましたね。
そもそも
病名というものは
西洋医学のお医者さんが
名づけたものですよね。
ホメオパシーでは
病名からレメディーを選ぶ
ということを
基本的にはしないんです。
病名は、人に伝えやすい
説明しやすくするための
ひとつの手段ではありますが
ホメオパシーの視点からすると
かなりザックリな
ものの見方に見えます。
病名がつけられることによって
その人の本当のその病気の姿を
見失ってしまうことだって
あるんじゃないかと思うんですね。
もちろん
同じ病気を患っている方は
共通点があります。
だけれども
共通でない部分もある。
それを見逃してしまうと
致命的なことも出てくると
思うんですね。
根本的に
お医者さんがされている
現代医学と
ホメオパシーは
全く正反対の考え方をしますので
考え方ややり方が
違って当然ですし
現代医学のやり方だと
病名は、とっても重要だと思うんです。
病名で、治療法を選んでいくからですね。
だけれども
ホメオパシーの場合は
病名でレメディーを選ぶことは
そもそもしませんから
病名は重要でないんです。
全ては、その人に関する情報。
細かい詳細に渡る情報が
最も重要で
レメディーを選ぶ上で
必要なことなんです。
情報というのは
慢性病であるならば
その人の今の健康状態
過去の病歴、薬歴、予防接種歴
精神的なトラウマがあったかどうか
何グラムで生まれてきて
それは、予定日よりも
早かったか遅かったのか
胎児の頃の
お母さんの状態
発育の仕方
体は温かいのか冷たいのか
海が好きなのか山が好きなのか
えーーーーー!
そんなこと必要なんですかーーー!
関係ないでしょーーー!
答える必要あるんですかーーー?
っていうことまで
根掘り葉掘り
聞くんです。
もちろん、質問しても
正直に言わない人や
嘘をつく人
それに、
嘘をついてる気はないんだけれども
自分のことをよくわかってない人も
います。
だから
特殊な機械を使って
その人が知らない領域のことを
みせてもらったりもします。
それくらい
ホメオパシーでは
情報が命!
だから
風邪です!
と言われても
それだけでは
レメディーは全く選べないんですね。
どういう風邪なんですか?
喉が痛いんですか?
いつから始まったんですか?
その時、何があったんですか?
鼻水が出てるなら、何色ですか?
細かいことを
根掘り葉掘り聞いて
レメディーを特定していきます。
これは、
ホメオパシーを学んでいる人にとっては
とっても楽しい作業のひとつでもあるんです。
明日に続きますね(^^)