キナ皮のことについて書かれていた内容に
違った意見を持っていたハーネマンは
自分で、キナ皮を入手して、食べてみました。
すると、胃が強化されたと感じないばかりか
指の先や、足が冷たくなって、
グッタリして眠くなったそうです。
さらに、心臓と脈拍が強く激しくなって
不安と震え、頭痛まで起きてきました。
これは、いわゆるマラリアで起こる症状です
これらの症状は、キナ皮を食べると出てきて
食べないと、普通に健康でした。
そして、また食べると起こる。。。
ということは、
『一種の熱を引き起こす物質は
同じような熱を消し去る』
のではないか…
ということに、気づきたのです
これが、
ホメオパシーの基本法則となる
『◯◯の法則』です
続く…