みなさん
こんばんは♪
今日は台風通過で
ものすごい雨風でした。
みなさんのところでは
大丈夫でしたか?
昨日の続きです。
精製された塩と
火を加えた塩が
ダメならば
じゃあ
どんな塩を使えばいいんだよ~
って思われましたか?
小うるさいかもしれませんが
塩を選ぶことは
とっても大切なことなんです。
昔から日本でも
塩は、
政府が扱ってきたって
ご存知ですよね。
重要な取引にも
使われてきました。
それくらい
人間にとっては貴重なものであり
必要なものなんです。
体に必要なミネラルが
いっぱい入っているからです。
なので
ちゃんと選びましょうね!
まず
今、この地球上で
自然の塩は
海でとれるものと
山でとれるものがあります。
両方共
ミネラルをちゃんと含んでいますが
口に入るまでの工程が
いろいろとあるんですね。
海でとれるものは
わかると思いますが
海水です。
海水の水分だけをとばして、
塩だけにしていきます。
水分をとばす方法は
いろいろありますよね。
熱を加えれば
水分は蒸発していきますが
熱の温度が高ければ高いほど
早く蒸発させることができますよね。
電子書籍の中に
書いてあったのは
「天日塩」
というものですが
これは
天日で干してつくったものになります。
塩田と呼ばれる場所で
太陽の熱で
水を蒸発させて
残った塩です。
太陽の熱は
そんなに高い温度にはならないので
早くはできません。
ゆっくり時間をかけて
つくられるんですね。
だけれども
実際には、早くできた方が
簡単ですし、会社にとっても
儲かるわけです。
ですから
もっと高い熱を加えて
早くつくろうと思うと
火をつかっていきます。
釜で似たり
焼いたり
というのが
その工程になります。
これは、温度が高いので
殺菌ができる利点もありますが
同時に、
殺してしまうミネラルもあるわけです。
ですから
海からの塩を使われる場合は
この工程をしっかりチェックしてください。
天日で干して
その後、釜で似たり
焼いたりしているものも
中にはあります。
表の塩の名前だけではなくて
袋の裏側の工程も
ちゃんと見て買ってくださいね。
明日は
山でとれる塩について
書きますね(^^)