昨日は、
自分では自覚がなくても
意外にカラダは緊張している
というお話をお伝えしました。
起きている時は
全身全部がだらだらと
力が抜けていたら
起きていられないので
必ず
どこかに力が入っている状態ですよね。
だけれども
寝ている時は
全身全部の力が抜けていても
大丈夫ですし
その抜けた状態で寝るのが
一番良いと思います。
力が入って硬くなった部分は
血液の通りも悪くなりますし
十分に休めないからです。
通常、
心に悩みの全くない人だと
寝た途端に、
力が抜けます。
子供の場合は、
大方、そうなるので
たとえば
昼間は、いろいろと言われて緊張している子供が
夜寝たとたんに
全身の力が抜けて
おねしょする
ってこと
よくあります。
膀胱も緊張しているんでしょうね。
それによって
感覚も鈍くなっているんだと思います。
こういう場合は
Caust.コースティカム
というレメディーが同種になります。
Caust.は、
緊張状態がずっと続いている人のレメディーです。
「まるで、剣が頭の上にぶらさがっているような」
という恐ろしい表現を使われるんですが
それくらい、
めちゃくちゃ緊張した状態に良いんですね。
もちろん
お子さんのおねしょじゃなくても
大人でも
心配事とか
不安なことがあって
緊張が続いているとか
そして
それが原因で
何か症状が出てきているような時は
とってみてくださいね。
緊張のお話
明日にも続く予定です(^^)