夜中1時の胸やけには

20代の頃、まだホメオパシーを知らず
薬も普通にとっていた頃

夜中の1時頃に、突然、胸が焼けるように痛くなって
救急病院に行ったことがあります。

その時、私は、胸やけという言葉は知っていたけど、どういう感じになるのかを知らなかったんです。

それが、胸やけだったなんて、
想像外でした。

病院で、説明する時も、「この辺が熱くて」とか、
変な説明をしたのを覚えています。

先生も、それを聞いて、
「胸やけですね!」
とは、言いませんでした。

よくわからないので、
とりあえず、注射をして、
明日また検査しますから
来てください
と言われました。

薬は好きでも、病院は嫌いだった私は
次の日は、行きませんでした。

それから、数年経って、アメリカにいた時のこと

「私、トマトで胸やけになるのよ〜〜」
「あ〜わかるわかる、僕もなるよ〜」
と、アメリカ人が話してるのを聞いた時

「はっっっ!」
と、自分のその時のことが蘇って
あれは、胸やけだったんだ〜〜って
気づきました。

それが起こった数時間前に
安いレストランで、
トマトソースのドリアを食べたんです。

きっとそれが原因で、
胸やけが起こったんだと思いました。

それから、さらに数年が経ちました。

また、夜中の1時ごろに
同じような痛みが出ました。

胸やけです。

その時は、既にホメオパシーを知っていて、
ベッドの近くに、
ホメオパシーのレメディーキットを置いていたんです。

その中から
アーセニカム Ars.
というレメディーを取りました。

そしたら、途端に良くなって
救急病院には、かからなくて済んだんですよね。

救急病院って、結構、高いし
病院嫌いな私にとっては
そのレメディーひと粒で、
すごく助かりました。

アーセニカム Ars.は、
「焼けるような」
という特徴を持っていて

さらに
夜中の1時に悪化する
という特徴があります。

まさに
夜中1時の胸やけには
うってつけのレメディーだったわけですニコニコ

それ以来、同じ症状は出ていません。

おそらく、1回目の時に
アーセニカムで対処していれば
2回目は、なかったと思いますが

薬で抑えたために
2回目があったんだと想像します。

抑えると、一時的には良くなっても
また出てくることを経験した
貴重な体験の1つですニコニコ

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