みなさん
こんばんは♪
今日、名古屋では
40℃を超えたそうですね。
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熱中症対策
昨夜、
カナダに住む叔父から
突然LINEメッセージが入りました。
咳が酷くて
眠れない
普段は、とっても
元気なタイプなんですが
風邪をこじらせている様子でした。
しかも
1人暮らしなので
自分で自分の養生をしないと
いけないんですね。
夜も咳で
起きてしまって
眠れない
とのことでしたので
いくつか
レメディーを
提案しました。
すっかり忘れてたんですけど
ずっと前に
日本に来た時に
レメディーキットを
ひとつ、あげたんですよね。
普段は、レメディーなんて
全然とってないし
信用もしてないくらいだけど
年も70近くなってきて
1人で咳き込んで寝ているのが
不安になったのかもしれません。
だけれども
レメディーキットを
渡しておいたおかげで
こういう時
パッと、それをとるように
指示できたのは
本当によかったと思いました。
あげた時は、もちろん
こんな状況を
予測してはいませんでしたけどね。
叔父には、小さい頃から
何かとお世話になっていますし
かわいがってくれてたのも
自覚していますから
レメディーキットは
安くはないものですけれども
あの時、なぜか
ふと、あげようと思ったんですよね。
ふときた
インスピレーションには
従うべきだな~~
と改めて思った一件でした。
さて
今朝、個別相談させていただいた方も
咳が治まらないと
おっしゃっていましたし
この夏でも
結構、咳のご相談をいただくんですよ。
なので今日は
今回、叔父に
指示した咳のレメディーを
ご紹介しますね。
咳のレメディーは
じつは、ものすごく沢山あります。
レメディーキットの中のレメディー
全てが咳のレメディーだと
言ってもいいくらいなんです。
そして
本当は
咳のレメディーを
選ぶ時には
痰が絡んでいるのかいないのか
どういう音なのか
どうすると咳が軽くなって
どうすると悪化するのか
咳の時、どういう動作をするのか
一日のうちで酷くなる時間帯はいつか
などなど
いろんなことを聞いて
選んでいくんですが
そうもしていられない時
苦しい時に
まず、とってみたらいいものは
Carb-v.カーボベジ
Dros. ドロセラ
Phos. フォスフォラス
です。
Carb-v.は、
少し前のメルマガでも
お伝えしましたが
酸欠のレメディーです。
咳こむと
どうしても
酸素の問題がおきますし
これで、スーッと
呼吸が楽になることがよくあります。
その上
Carb-v.は、
衰弱した状態にも
良いんですね。
咳は
体力を奪いますよね。
だから、
そういう意味でもいいんです。
叔父の場合も
寝られないとのことだったので
きっと体力的にも
大変だったと思います。
Dros.とPhos.は
咳の代表的なレメディーです。
痰が絡んでも
絡んでなくても
両方に使えますし
咳という症状の根底にある
結核マヤズムという遺伝傾向に対する
代表レメディーでもあります。
叔父は
思いっきり
結核マヤズム体質なんですね。
ロッキー山脈に住んでますし
若い頃から旅が大すき。
それは
結核マヤズムという遺伝の
特徴なんです。
もちろん、そういう
性格の方でなくても
咳が続く
という場合は
結核という
人類史上の過去に蔓延した菌が
遺伝レベルで関連していると
ホメオパシーでは
考えますので
これらのレメディーは
十分に役立つと思います。
咳が出た時には
よかったら
使ってみてくださいね(^^)