みなさん
こんばんは♪
ホメオパシーの専門学校へ行っていた
1年生の時
左手でマウスを使えるようになれと
恩師に教わりました。
右手でカルテを記入しながら
左手でマウスを操作して
PCを使えるようにするためです。
ホメオパシー健康相談では
1時間という限られた時間の中で
クライアントさんの
最同種のレメディーを
選ばないといけないんです。
制限時間は1時間
頭の中が
グルグルグルグル
グルグルグルグル
するんです。
クライアントさんが教えてくれた
情報を元に
今の健康状態だけでなく
このご家族の遺伝傾向
体質
今までの全ての人生
トラウマ
全てひっくるめて考えて
答えを出す
ある意味
ゲームみたいなんですけれども
時間が限られているので
もたもたは
していられないんですね。
だから
右手でカルテ
左手でPC
PCの中には
ホメオパスが使う
辞書が入っているんです。
昔のホメオパスは、
本物の紙の辞書を
使ってたんですけどね。
今は、デジタル化されて
検索もできるので
便利になっています。
同時に、右手では
クライアントさんが話すスピードで
書いていくという訓練も
させられました。
学校の授業では
てんこ盛りの内容を
普通のスピードで話す師の言葉を
素早く書き取っていくんです。
録音はもちろんダメ
一言一句もらしたくないので
途中から、みんな工夫し出して
自分だけにわかる
暗号とかを使い出すんですね。
速記のようです。
できないけど
どうしてもやらなきゃいけない時って
人間、智恵が出るもんですね(^^)
そして、恩師に左手で・・・
って言われたそれ以来、私は
それを忠実に守って
左手でマウスを使える訓練を
重ねました。
おかげで今は
両手でマウスを使うことができるので
右手が疲れたら
左手って変えられて
本当に便利です。
それでなのか
今朝、玉ねぎの皮を剥いていたら
ふと
左手で剥いていることに
気づいたんです。
あれ?
と思って
右手にしてみたんですけど
左手の方がやりやすいんですね。
私は、ずっと右利きです。
それを疑ったことも
全くないんです。
なのに
48歳にして
玉ねぎの皮を剥くのは
左手の方がやりやすい。
あれ~~~???
元々、右利きだったというのは
もしかしたら、
思い込みだったのかな
って疑い始めました。
本当は左利きだったのか
右利きで合っていたのか
まだ、わかりませんけど
思っていたとおり
右利きだったとしたら
訓練によって
左も使えるようになった
ということですよね。
右と左
両方使えると
体のバランスを保つのに役立ちます。
何でもそうですけど
カラダの一方だけを使っていると
微妙に毎日のその行動の積み重ねで
カラダって、歪んでいくこと
多いんですね。
それが、何十年もとなると
余計にそうなることが多いです。
なので、なんでもかんでも
両方でできるってことは
健康を保つ上で
いいことなんです。
だから、私は本当は
車もオートマじゃないやつがいい。
足も両方使いたいから。
だけれども、もう今は
ほとんどオートマですよね。
ほんの少しの
ちょっとした動作でも
繰り返しやる行動は
右も左も
両方でできるように
最初は違和感があっても
意識してやってみるといいですね。
さてさて
前置きが長くなってしまいましたけど
昨日の続きです。
出かけるとき
持って出ると良いレメディー
もうひとつは
Arn.アーニカ
です。
アルニカと書いてあるものもあります。
これも
事故やケガが起こった時に
Acon.と一緒に
とっておくと
大事に至らない
そんなレメディーです。
Acon.は
どちらかというと
精神的に落ち着かせるために
とりますが
Arn.は
肉体的なサポートのために
とってくださいね。
Arn.は、
動脈に作用する
レメディーなんです。
だから
出血が酷いとき
体の中で出血が起こっていて
黒くなってきている時
骨や筋肉を強く打った時
回復に向かわせる
エネルギーを発動させたり
そちらの方向へ
エネルギーを方向転換させるもの
って思ってください。
Acon.は
精神的に落ち着いたら
そんなにリピートする必要はないですけど
Arn.は、
ケガが酷いときなどは
リピートしてくださいね。
たとえば、
救急車を呼ぶような
それくらいのときは
救急車を待ってる間
Arn.をリピートして
とってください。
そうすると
大事に至らなかった例は
たくさんあります。
Acon.アコナイト
と
Arn.アーニカ
まだレメディーを
使ったことがない人も
突然の地震など
何かあった時のために
備えておかれることを
おすすめします。