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みなさん、こんばんは♪
今日は、朝から
ホーム・ホメオパシー実践講座の日で
「根本体質」をテーマに
講義させていただきました。
根本体質と言われても
多くの方は、きっと
よくわからないと思います。
体質とは違うの？
って思いますよね。
一般的に
「体質」っていうと
大抵は、
肉体的なことを
指すんじゃないでしょうか。
たとえば
太る体質
とか
痩せる体質
っていうのは
普通に言いますよね。
汗をかきやすい体質
とか
便秘になりやすい体質
とか
そんな感じですかね。
普通に
体質って言葉
使いますよね。
ホメオパシーで言う
根本体質というのは
それと似ていますけれども
ホメオパシーでは
精神的なことも入るんです。
性格とかね。
頑固だとか
優しいとか
気難しいとか
そういうのも
含まれるんです。
なんで、
体質って言わないで
根本体質って言うかというと
もうひとつ
体質の種類があるからです。
それは
「基本体質」
と言われるもので
根本体質と
基本体質は
違うものなんですね。
だから
同じ体質でも
区別できるように
なっています。
簡単に言うと
根本体質
というものは
生まれ持った体質と性格
基本体質
というものは
後天的にできた体質と性格
ということになるんです。
体質って
一見、元々生まれ持ったものだから
仕方ないって思われていることが
多いですけれども
この
後天的にできた体質は
変えられるんですよ。
この後天的にできた
基本体質
というものは
育った環境や
置かれた環境から
つくられていくものなんです。
みなさんの幼なじみとかで
小さい頃は、素直ないい子だったのに
大きくなっていくにつれて
変わってしまった子って
いませんか？
またその逆もあります。
小さい頃は
すごいやんちゃで
悪ガキだったのに
大きくなったら
大人しくなった
とかね。
いろんなパターンがありますが
そういうふうに
性格って
人生の中で
変化していきますよね。
それが
根本体質と
基本体質の
違いなんです。
変化していくのは
あたりまえなので
問題がなければ
それでいいんですけれども
昨日も書いたように
困ったことが生じた時
それは、なんとかする
必要が出てきますよね。
たとえば
すごい悪ガキだった子が
飼っていた犬を亡くしたことを
きっかけに
性格が変わって無口になって
もう５年になる。
って言ったら
これは、
その犬を亡くした悲しみが
その場で癒やされずに残って
性格が変わってしまった
ってことになるわけです。
この場合
周りが困るってことは
ないかもしれませんが
お母さんとしては
心配ですよね。
そして、それが続いて
甲状腺が腫れてきた
なんていったら
肉体的な部分に
出てきていることになります。
そして
病院に行ったら
薬出されて終わりです。
こういうことは
普通にあるんですが
こういう一連の出来事を
関連があるようには
一見みえないわけです。
だけれども
本当は、関連しているわけなんですね。
こういう場合
ホメオパシーでやっていくと
どんどん表面の仮面がはがれて
元の元気な悪ガキが
戻ってきます。
悪ガキは戻ってきてほしくないのでは？
って思いましたか？(^^)
そうかもしれないですね。
だけれども
その子にとって
それが一番元気な姿なんです。
どんな性格だろうが
元気が一番じゃないですかね。
私は、そう思うんですけど
みなさんは、どうですか？
